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SensiML 社の AI Analytics ツールキットと QuickFeather 開発キット

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QuickFeather 開発キットのブロック図

低電力 MCU と eFPGA を統合した EOS S3 を搭載 - 100% オープンソースのハードウェア開発キットとソフトウェア ツールを使用

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独自仕様のハードウェアとソフトウェア ツールを使用する開発キットとは異なり、QuickFeather は Adafruit Feather フォーム ファクターと互換性があるオープンソース ハードウェアをベースに、100% オープンソースのソフトウェア ツールチェーン (Symbiflow FPGA ツールを含む) を使用する開発ボードです。

QuickFeather は、Zephyr RTOS で完全サポートされる業界初の FPGA と Arm Cortex®-M4F MCU を統合したクイックロジックの EOS™ S3 を搭載しています。そのほかの機能は次のとおりです。

  • GigaDevice 社製 16Mbit フラッシュ メモリ (#GD25Q16CEIGR)
  • mCube 社製 MC3635 加速度センサー
  • Infineon 社製 DPS310 圧力センサー
  • Infineon 社製 IM69D130 PDM デジタル マイク
  • USB または単一のリチウムポリマー電池から電源供給
  • 充電器内蔵
  • プログラマブル ロジックに接続された USB データ信号

SensiML 社の Analytics ツールキットでは、最適化された AI IoT センサーの認識コードを生成するためのプロセスが自動化されます。このワークフローでは、今後さらに拡充する最先端 ML/AI アルゴリズム ライブラリを利用してコードを生成し、新しいデータで開発中や運用後に学習させることができます。

このツールキットの Community Edition (無償) は、評価、イノベーション、研究開発に理想的な無期限のライセンスを提供します。エンドポイント IoT 開発者は、コストをかけることなくソフトウェアをダウンロードして、アプリケーションに実装する AI 技術を開発し、プロトタイプ作成と検証までを迅速に行うことができます。

使用例

インダストリアル

予知保全、異常検出、プロセスの管理/検査、産業用ウェアラブル

コマーシャル

混雑具合に基づくスマート ライティングとスマート シティのインフラ

農業

家畜用ウェアラブル

民生機器

トレーニング サポート機能付きスマート ウェアラブル

SensiML ツールの利点

  • TTM の高速化: アルゴリズムを手作業でコーディングするより、開発スピードが 5 倍高速化
  • データ サイエンスのスキルがなくても AI を導入できる: 主要分野をサポートするAutoML ツールを利用可能
  • EOS S3 AI で実行: エンベデッド ワイヤレス IoT デバイスで実用的な AI アプリケーションを実現
  • ハードウェアを最大限に活用: QuickFeather 開発ボードはスマート コンパイル機能によって最適化される
  • 優れた拡張性と柔軟性: 必要に応じてアルゴリズムの追加、ハードウェアの変更、コードのカスタマイズが可能
  • 実証済みソリューション: 2016 年に Intel 社によって発表され、その後独立した SensiML 社がさらに機能を拡張

EOS S3 AI の利点

  • 数ギガビットの容量を必要とするソフトウェア インストールが不要。独自仕様のツールを使用する煩わしさがない。業界と互換性のないベンダー固有のハードウェアを使用しない。
  • QuickFeather は、Feather と互換性がある小型で安価の開発ボードであり、100% オープンソースのツールを使用する。
  • Cortex®-M4F MCU と eFPGA を含む EOS S3 プラットフォームは、100% オープンソースのハードウェアとソフトウェアを利用して最新技術を取り入れることができる。

仕様

  • EOS S3 MCU + eFPGA SoC
    • Arm® Cortex®-M4F マイクロコントローラー
      • 最大 80MHz の動作周波数
      • 最大 512Kb の SRAM
    • エンベデッド FPGA (eFPGA)
      • 2400 の有効ロジック セル
      • 64Kb RAM
  • Feather フォーム ファクター
    • ブレッドボードとの互換性がある 0.1" (2.54 mm) ピッチ ヘッダー - すべてのヘッダーは実装済み
    • 2.3" x 0.9" (58.4 mm x 22.9 mm) フットプリント
    • 20 個のすべて Feather で定義された GPIO + そのほか 13 個の GPIO
  • インターフェイス
    • USB-TTL コンバータで使用するための SWD プログラミング コネクタ
    • USB データ信号は eFPGA プログラマブル ロジックに接続される
    • UART (I/O ヘッダーを使用)
    • I²C
    • I²S
    • SPI
  • ストレージ: 16Mbit SPI NOR フラッシュ - GigaDevice GD25Q16CEIGR
  • センサー
    • 加速度センサー - mCube MC3635
    • 圧力センサー - Infineon DPS310
    • デジタル PDM (パルス密度変調) マイク - Infineon IM69D130
  • ユーザー インターフェイス
    • RGB LED
    • ユーザー プッシュボタン
    • リセット プッシュボタン
  • 電源
    • USB micro Type-B コネクタ (3.3V に調整)
    • リチウムポリマー電池
      • オンボード充電器 - Microchip MCP73831/2
      • 標準 Li-Po JST コネクタ
  • ソフトウェア
    • 機械学習
      • TensorFlow Lite
      • SensiML
    • リアルタイム OS (Real-Time Operating System)
      • Zephyr RTOS
      • FreeRTOS
    • FPGA ツール:
      • SymbiFlow
      • Renode

リソース

SensiML 製品概要

製品概要

主な利点、アプリケーション、ツールキット コンポーネント、サポートされている製品など、SensiML Toolkit 製品について説明しています。

製品概要を読む

SensiML Toolkit の技術的な概要

技術資料

ツールキットの概要、および 4 つの主要コンポーネント (Data Capture Lab、SensiML Analytics Studio、SensiML Knowledge Pack、SensiMLTestApp) の説明を含む技術資料です。

資料を読む

製品紹介動画

「Introduction to QuickFeather, EOS S3 Open Source Hardware Dev Kit」

「Introduction to QuickFeather, EOS S3 Open Source Hardware Dev Kit」 (中国語版)

「Downloading Firmware eFPGA Binaries using TinyFPGA」

「Running “Hello World” on a QuickFeather Dev Kit」

Webinar: Connecting New I2C Sensors to QuickFeather Dev Board & Capturing Data in SensiML

ウェビナー: 「Enable AI on Endpoint Devices – Without Writing Code」

「SensiML Overview」

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